消防官採用試験 面接試験での服装
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面接で注意することのページにも記載しましたが、消防官にとって身だしなみというものはとても大切なものです。面接試験を受験する際には気合を入れて、しっかりと身だしなみを整えて受験されることをお勧めします。
スーツ
地味な色(グレーや紺系)のスーツを選びましょう。洋服の青山、紳士服のコナカ、スーツカンパニー、P.S.FAスーツなどでリクルートスーツなどを選べば問題ありません。値段も3〜4万円あればセットスーツを購入することが出来ると思います。スーツ選びに困った人はお店の人に相談すれば、最適なものを選んでくださいます、プロに任せるのが一番です。高校生の方もスーツで受験しましょう。まれに制服で受験される方もいますが、就職試験ですので制服での受験は控えてください。
女性の場合は、スカート・パンツタイプもちろんどちらでも構いません。消防学校でも半々くらいの割合だったと記憶しています、ご自分の好みで選んでください。スカートの長さには気をつけてくださいね、短すぎるのは控えてください。まれにいますがスカートの場合は必ずストッキングを着用したほうが良いと思います。色は明るいベージュ系が無難です。
シャツ
白色のもので長袖のものを着用しましょう。半そでは控えてください。袖の長さや首周りのサイズはスーツ専門店でしっかりと計測してもらい自分の体型にフィットしたものを購入してください。女性の場合はフリルなどがついたものは控えてください。
ネクタイ
派手なものは控えてください。デザイン選びに困ったらスーツ専門店の店員さんに相談してください。暗めよりは明るめのほうが良いと思います。また最近細めのネクタイが流行っていますが、あまり細すぎるネクタイは控えたほうがいいと思います。
ベルト
色は黒か茶色系のものが良いと思います。太すぎたり細すぎるものは控えてください、個性のアピールは面接の内容でアピールしましょう、消防では服装に個性は必要ありません。ベルトの長さはしっかりと調節しておいてください、消防学校でもベルトの端の長さなど決められています。
靴
靴は黒系のものが無難です。飾りのついたものや個性的なものは控えてください。女性も黒系のパンプスなどが良いでしょう、ヒールの高いものは控えましょう。高校生は学校の指定の靴などで試験を受ける方も見受けられますが、社会人としての第一歩ですのでビジネスシューズを購入しましょう。消防学校や消防署の通勤などで使用しますので後々必ず必要になりますので購入をお勧めします。
時計
時計をして面接に臨む場合は、あまり大きなものや目立つ色のものは避けてください。そういったデザインのものしか持っていないのであれば、外していったほうが良いかもしれません。タイマー・アラーム機能を設定している人も多いと思いますので、教養試験・面接試験ともに試験前には必ずOFFにしておいてください。
その他について
ピアスは外してください、身体検査などでチェックされる自治体も多くあります。ピアスの跡があるからといって落とされる可能性は極めて低いとは思いますが、絶対に印象が良くなることはありませんので試験日までにどう対処するかよく考えてください。
メガネについても派手なものはNGです。
メイクについては私はあまり詳しくないですので、就活マニュアルや参考書などを参考に適切なもので臨んでください。いないと思いますが、過度なつけまつげなどは控えましょう。
消防官採用試験 面接試験での髪型
男性の髪型
面接試験ではやはり清潔感のある髪型が良いでしょう。清潔感とは何か?それはやはり適切な長さで整髪してあり、適切な髪の色であることが望まれます。面接試験での髪型については、面接対策の参考書などにイラストなどを用いて細かく書かれているのであまり迷わないと思います。消防の採用試験ですので、長髪、あからさまなパーマ、派手な髪の毛の色などは控えましょう。またもみ上げが長い人も注意が必要です。
どうしても適切な髪型が分からなくて心配という方は、受験予定の消防学校の近所にある床屋さんや美容室で「消防を受験予定なのでお願いします。」と注文を伝えると、消防学校の規則ピッタリの髪型に整髪してくれるでしょう。
また男性の場合注意してほしい髪型としては、「坊主」です。消防学校によっては坊主を推奨しているところもありますが、多くの消防学校では坊主は推奨されていません。東京消防庁の消防学校では坊主は基本的に禁止となっている場合があります。現に私が消防学校にいたときには坊主は禁止されていました。理由は「坊主は相手に対して威圧感を与える可能性があるため」です。たしかに、体格のいい筋肉質の坊主の男性がいたら、人によっては威圧感や警戒心を抱いてしまう可能性があります。消防官採用試験を受けるさいにはやはり、坊主は控えておいてスポーツ刈りが無難かもしれません。
女性の髪型
女性の場合は、就活マニュアルや面接対策の参考書に載っているとおり髪の毛をきれいにまとめておけば特に問題はないでしょう。男性と同じで、過度に髪の毛が長いものや、派手な染色がされているもの、あからさまなパーマ、坊主などは控えてください。面接のために短く切る人もいますが特に気にする必要はないと思います。
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