消防官(消防士)の小論分(作文)試験では、毎年似たようなテーマの出題が多数あります。時間を計測して過去の論作文試験に挑戦してみましょう。

面接試験(口述試験)に向けて

 過去の消防官採用試験で出題された小論文や作文のテーマを年度ごとにまとめたページです。ご存知のとおりほぼすべての消防本部で小論文(作文)試験が課されています。出題される内容はどこの自治体でも大きく変わることはありませんので、受験予定の消防本部(自治体)以外のテーマについてもあらかじめ考えておくと類似の題材が出題される可能性が大きいです。

 

 またテーマを読むだけではなく実際に時間を計って、必ず自力で書いてみることが文章力を向上させる上で最も重要かつ有効な対策方法だと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。書いた論文は、出来る限り自分以外の人に読んでもらい添削してもらうことで、自分では普段気がつかなかった文章の癖や誤用に気がつくチャンスになります。小論文(作文)試験が苦手だという人には何度も書いて練習することをお勧めします。

小論文(作文)試験対策は何をすればよいか

 基本的には「書かないと」小論文は上手に書けるようになりません。本試験までに少なくとも10回以上は論文を実際に書く&添削してもらう練習を行いましょう。苦手な人は20回、30回と何度も書く練習をしましょう。ある程度書けるようになったら、いくつかテーマを予想して試験当日に書く論文のひな形を作って暗記するのも良い方法だと思います。ただし参考書に載っている解答例などを参考にして、ひな形づくりだけを対策としてやるのは絶対にやめてください。

 

@ 小論文(作文)のルールを理解する

 小論文(作文)をあまり書いたことがなく、ルールを理解していない人は、まずは公務員試験の論文対策の参考書を購入して、書き方の決まりを確認しましょう。これがしっかりと頭に入っていないと、大きく減点されたり細かい減点が積もり積もってしまう可能性があります。自分では書けてたつもりだったけど点数が低くて原因がよくわからないという人も少なくないです。まずはしっかりと基本的なことから学びましょう。

 

A実際に時間を計測しながら書いてみる

 小論文(作文)試験は時間との勝負ですので、必ず試験時間を計測しながら書く練習を習慣付けましょう。ゆっくり考えながら書いていても意味がありません、実際の試験も内容を細かく考えている余裕はありません。本番の試験だと思って時間を気にしながら書くことを常に気にしながら練習するように心がけましょう。

 

 小論文試験でが苦手な受験生は、実際に書くという訓練時間が相対的に少ないです。自分の文章が下手だから書いても仕方ないとか、書いた文章を人に見られるのが恥ずかしいなどと思っている人は、今すぐにその考えは捨ててください。書かないと絶対に文章力は伸びません。

 

B他の人に添削してもらう

 高校生などの学校に通っている人は、学校の先生(国語の担当)に見てもらうのが1番ベストです。大学生や専門学校生などは教授や指導教員などに添削してもらうと良いと思います。添削してくれそうな人がいないという人は家族や友人などでも構いません。また書いた文章に点数をつけてもらうと出来具合が可視化出来るのでなお良いと思います。お金に余裕があれば予備校などの論文対策講座を単科で受講するのもひとつの手段です。出来るだけ自分以外の人に読んでもらい客観的に見てもらうことが大切です。

 

 

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